ヨガ留学の話⑤ 大緊張!ネイティブたちの前で60分間ヨガクラスをリード!前編

200hのヨガティーチャートレーニング(以下TT)
最後に修了証を獲得するには満たさなければいけない条件があります。

私たちのTTの修了条件は、

① オンライン筆記テストに合格する
 (オープンブックなのでテキストを観ながらでOK!)

② 90日間のメディテーションのジャーナル(日記)を書くこと。
(毎日最低10分間の瞑想、どんなスタイルでもOK!その日感じたことを2、3行書く)

③ テキストブックの提出
(こちらは普段のクラスに参加していれば自然とほぼ完成します。)

④ 60分間のヨガクラスを自分で構成し、実際にリードする

くらいだったかな…?

私にとってこの④が、最大難関…
英語で、みんなの前で…!!!


このテストはTTの最後の最後に2日間に渡って行われます。
くじ引きで1グループ4人に分かれました。

このヨガスクールはバンクーバーに4か所のスタジオがあったので、
当日はそれぞれのスタジオに分散し、5人のトレーナーが2チームずつに見ていく形でした。

幸い、私のグループはメンバーの中でも群を抜いて優しい人たちが集まり、正直かなりほっとしてました…笑
以前のブログでみんな良い人ばかり!とは書きましたが、
全く話さない、どうやらこの人は私とペアになるの避けてるよな…?と感じる人もいたり…

4ヶ月もあると色々見えてくるものはありますよね…(これは外国に限ったことではないと思います)


さて、グループが決まったら、その中で順番を決めます。

2日間2人ずつ。
一刻も早く終わらせたかった私は、真っ先に一番初めを選びました。
みんなは一番は嫌だったみたいで、どうぞどうぞ!って感じで順番は決まり…


当日まで1週間くらいかな?猶予があった気がします。


60分間クラスのルール、とまでは言いませんが、どの順でポーズをとっていく、とかのメモはいいけど、
台本まる読みみたいなクラスは、意味がないのでやめましょうねー
と、うっすら言われていたので、ノートに書くのはポーズ名のみ。
(後にわかったけど、やっぱりルールを守るのは日本人。他のグループでノートがっつり120%読み上げ、みたいな人いました笑)

でも確かに、全部読み上げながら相手を見ずにリードしていくなら、録音のヨガクラス流してるのと変わらないですもんね。


本番まではひたすらインストラクションの練習、練習、練習…
多分あの時期、道でもバスの中でもどこでもブツブツ言っていたので、今考えるとちょっと怪しい人でした。笑


さて、いよいよやってくる本番、ネイティブ相手にヨガクラス!
その話は後編で。










AKI YOGA Canada

カナダ在住、ヨガインストラクター CHIAKI のサイトです。2017年にカナダ バンクーバーへ移住。2021年夏よりトロントに引越し、更に幅を広げて活動中!

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